自民党の松川るい議員等がタイ大使館で安保の協議、かつては日泰同盟

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画像提供:在日本タイ大使館
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在日本タイ大使館は、ウィッチュ・ウェチャーチーワ大使が自由民主党議員と安全保障協力について会談したことを発表した。

今回の会談に参加した、自民党の議員は、松本尚外務大臣政務官(衆議員議員・千葉県、2期)、佐藤啓参議員議員(奈良県、2期)、松川るい参議員議員(大阪府、2期)、尾崎正直衆議員議員(奈良県、2期)、和田義明元衆議員議員(北海道、3期)となる。タイ側は、ウィパーウィー・ランシマーポーン公使に加えて、タイ国陸海空武官事務所所長、関係外交官が参加した。

会談では、ウィッチュ大使は、日本の防衛政策および防衛装備品に関する最新情報について説明を受けた。ウィッチュ大使は、日本とタイが安全保障協力の強化に合意していることを踏まえ、OSA(政府安全保障能力強化支援)枠組みに基づく日本によるタイへの支援状況について説明した。また、両国間の既存および将来的な安全保障協力の可能性について、サイバーセキュリティ、宇宙、AI、災害対策技術などの分野を含めて協議が実施された。

なお、日本とタイは、2022年5月2日に「日タイ防衛装備品・技術移転協定」に署名し、2019年11月17日には「日タイ防衛協力・交流に関する覚書」に署名している。両国の歴史をさかのぼると、1941年12月には、日泰攻守同盟条約を締結している。

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