大村知事の愛知県はスタートアップ支援でシンガポール大学と連携

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大村知事の愛知県は、シンガポール国立大学と連携し、スタートアップによるオープンイノベーションを促進する企業の募集を開始した。

愛知県では、世界でも先進的なスタートアップ支援の実績を持つシンガポール国立大学(NUS)と連携し、スマートサスティナブルシティを主なテーマに、県企業とシンガポールを始めとした国内外のスタートアップによるオープンイノベーションを促進するプログラムを実施している。

今回は、この事業の一環として、スタートアップとの共創を目指すパートナー企業の募集を開始した。なお、この事業はアビームコンサルティング株式会社に事業委託されている。

募集対象は、『愛知県内に主要な拠点を有する企業であること(本プログラムの窓口となる担当部署が県内にあること)』『スタートアップとの共創による事業開発の意欲・関心があり、課題解決に向けた社内体制の整備やリソース等の提供が可能であること』の要件を満たすものとなる。

予定しているプログラムの内容及びスケジュールは、2025年5月から7月からにかけて『パートナー企業の募集(今回発表)及び選考・決定』が実施される。6月から8月にかけて『スタートアップの募集及び選考・決定』が実施される。7月から8月にかけて『課題の設定』が実施される。8月から2026年3月にかけて『共創支援』が実施される。

なお、愛知県の【シンガポール国立大学(NUS)連携事業】に対する2024年の予算は、7,297万円を投入する予定となっていた。

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