静岡県はシンガポールの大学と農業・食品の研究・事業化で協力

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「静岡・シンガポールアグリフードフォーラム」が、11月17日にオンライン開催する。

静岡県では、AOIプロジェクトの海外展開の一環として、平成31年3月にシンガポール国テマセク工科大学と、農業・食品関連生産分野における共同研究開発や事業化支援に関する覚書を締結していた。今回は、他の工科大学3校と技術教育学院が覚書の当事者に加わることに合意したため、覚書に基づく具体的な連携・協力の取組みを開始するためのキックオフイベント「第1回静岡・シンガポールアグリフードフォーラム」がオンラインで開催されることとなった。なお、新たに覚書に加わるシンガポール側の学術・研究機関は、ナンヤン工科大学、ニー・アン工科大学、リパブリック工科大学、技術教育学院となる。

予定しているプログラムは、静岡県の難波喬司副知事とシンガポールの食品庁長官から「開会挨拶」、静岡県の農林水産担当部長とシンガポールのテマセク工科大学の代表者による「覚書お披露目」、4工科大学(テマセク、ナンヤン、ニー・アン、リパブリック)、應義塾大学、理化学研究所、農林技術研究所、(一財)AOI機構などによる「プレゼンテーション(組織紹介)」分科会GROUP A「研究開発(農業の生産性を高める方法)」、GROUP B「事業化(グローバル市場における農業食品技術の移転)」、静岡県の農林水産担当部長とシンガポールのテマセク工科大学応用化学部長による「閉会挨拶」、となっている。

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