性行為の同意年齢を16歳に引き上げ、フィリピン下院

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピン政府の下院は、性行為の同意年齢を16歳に設定する旨の法案を可決したことを発表した。

フィリピン政府の下院は、性行為の同意年齢を16歳に設定する旨の法案を12月1日に承認した。この法案は、賛成207票、反対3票、棄権なしで可決された。この法案では、23年前の強姦防止法と改正刑法を改正するものであり、性的同意の年齢を16歳に設定することにより、16歳未満との性行為は16歳未満側の合意があったとしても、強姦罪とみなされることとなる。

この法案の主要提案者の一人である議員は「現行のレイプ防止法では、性的同意の年齢を12歳と定めているため、性的暴力から未成年者を守るためには、性的同意の最低年齢の設定が最も重要かつ重要な基準であります。どのような子供たちも、特にレイプから十分な保護を受けずに放置されるべきではありません。子どものレイプは醜く、痛ましい現実であり、私たちは断固として対処しなければなりません。この法案が可決された場合は、16歳未満の未成年者との性交を行った成人は、相手が性的行為に同意していたとしても、強姦罪に問われることになります」との旨を述べた。

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