静岡はフィリピン出身の国際交流員が母国を紹介、多文化共生の架け橋

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静岡県は、『~多文化共生への架け橋「世界の文化と暮らし出前教室」~』として、フィリピン出身の国際交流員が母国の文化や暮らしなどを紹介する出前講座を行うことを発表した。

静岡県では、次代を担う子どもたちをはじめ多くの県民に、多文化共生に対する理解を深めてもらうため、静岡県の国際交流員が小中学校・高等学校・公民館などを訪問し、母国の文化紹介などを行う「世界の文化と暮らし出前教室」を開催している。この事業は平成21年度から開催しており、今年の事業はブラジル・韓国・フィリピン出身の国際交流員を講師として、各国の文化・食事・学校生活などを紹介することとなっていた。今回は、9月に実施する予定が発表された。

9月9日に、静岡インターナショナル エア・リゾート専門学校で、専門学校生2年生の29名を対象として実施される。9月29日に、静岡県立富岳館高等学校で、高校2年生の31名を対象として実施される。両日とも、フィリピン出身の国際交流員により教室が実施される。

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