フィリピンは新型コロナの台湾の入国・渡航禁止措置を解除

スポンサーリンク




このページの所要時間: 053

フィリピン政府は、中国の武漢で発生したとみられている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応で、台湾に係る入国・渡航禁止措置を解除した。

フィリピン政府では、2月14日に新型コロナウイルス(COVID-19)に関する省庁間タスクフォースを開催した。その結果、台湾に係る入国・渡航禁止措置を解除したことを発表した。一方で、フィリピン人及びフィリピンの永住許可を保有する外国人以外の中国、香港、マカオからの入国と、入国日前の14日以内に同国・地域に渡航歴のある者の入国への禁止措置は継続されている。また、同国・地域から入国するフィリピン人と永住許可保有外国人は、14日間の検疫を受けることを条件に入国を認めている。

フィリピン政府では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、多数の人が集まる行事への参加を避けることを強く求るとともに、大規模な行事などの開催を当面中止することを推奨している。これらのフィリピン政府の方針は、国民の多数からはおおむね支持されている状況である。

スポンサーリンク


関連カテゴリ フィリピン
関連タグ ,

フィリピン関連ニュース

フィリピン関連登録情報