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在フィリピン日本大使館は、イントラムロス内マニラ市立大学で、マニラ大司教区主催による高山右近像の設置式と記念マーカー除幕式に参列し、タグレ枢機卿及びカッチャ外交団長とともに高山右近像及び記念マーカーの設置を祝福したことを発表した。
1522年ごろに生誕したとされている戦国時代の大名であった高山右近は、徳川家康によるキリシタン国外追放令を受けて加賀を退去し、フィリピンのマニラで暮らした後に現地で没していた。このマニラ市では、現在では高山右近がフィリピンに到着した日を「高山右近の日」に制定している。2017年にはローマ法王庁から、カトリック教会において、死後その徳と聖性を認められた信者に与えられる称号である「福者」に認定されていた。
このキリシタン大名である高山右近の像の設置式が6月29日に開催された。開催された式典では、高山右近像がマニラ市立大学の教会内に設置されるとともに,高山右近のマニラでの足跡を記録した記念マーカーの除幕が行われた。羽田大使は祝辞で「今回の高山右近像と記念マーカーの設置により、多くの日本人観光客が彼の足跡を辿り、日本とフィリピンとの友好関係がより強化されることを期待する」とのメッセージを述べた。
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