ミャンマーで初のケンタッキーがまもなく営業開始

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画像提供:ヨマ・ストラテジック・ホールディングスのプレスより
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ミャンマーにおけるケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の営業権を取得しているヨマ・ストラテジック・ホールディングス(Yoma Strategic Holdings Ltd)は、ミャンマーにおける出店準備は進んでおり、今年中にヤンゴンにKFCの店舗を数店を出店する予定であることを発表した。1号店は、ヤンゴンの有名なボージョー市場周辺に出店する予定である。

ヨマ社は、シンガポール証券取引所に上場しており、ミャンマーにおいて不動産・農業・自動車・観光・小売・飲食などの様々な事業を展開しているコングロマリットの企業である。以前のニュース(KFCが2015年にミャンマーへ出店予定)でも報じていたが、昨年の2014年10月に、アメリカに本社を置きKFCを世界に展開しているヤム!ブランズ社から、ミャンマーにおける営業ライセンスを取得し、2015年中にKFCの店舗をオープンする予定を発表していた。この準備が順調に進んでおり、近日中に一号店を出店する見込みとなったことから、今回の発表となったとみられている。

ヨマ社の事業開発部長は「ヤンゴンの中心部に私たちの最初の店舗がオープンすることで、現地に住んでいる様々な人達にKFCの有名なオリジナルレシピのチキンを提供することが可能となった。KFCが人々にとって安らぎの場になるとともに、歓迎される店舗となることが私達の目標である」と述べている。

ヨマ社は、ミャンマーにおけるKFCのブランディング活動を活発化させている。特にFACEBOOKなどのSNSを通じて認知度の向上を図っており、現地の水祭りなどの各種イベントの参加、KFCに関するクイズの出題などの様々な施策を実施しており、積極的な人員採用も進めている。

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