国際協力機構がミャンマーの職業訓練学校を整備

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日本の独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、ミャンマーに対して日本の知見を活かした職業訓練学校の整備を行うことにより、人材育成の支援を実施することを発表した。

今回の支援は、「日本ミャンマー・アウンサン職業訓練学校整備計画」として、54ヵ月にわたって実施される。この支援は、日本の知見を活かした質の高い職業訓練学校を整備して、ミャンマーの技能労働者育成のモデル校とするものである。なお、本案件の詳細設計のため、昨年末に1億6,500万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結済である。

具体的に実施する支援内容は、施設・調達機材の整備とコンサルティング・サービスとなる。施設整備では、一般教室、校長室、副校長室、事務室、教員室、図書室、会議室、講堂、電気ワークショップ、自動車ワークショップ、女子寮、男子寮、食堂、その他附属施設の整備を行う予定である。機材整備では、自動車整備コース用機材、電気コース用機材、一般教科および共通使用のための機材の整備を行う予定である。コンサルティング・サービスでは、詳細設計、入札補助、施工・調達監理を行う。

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