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ミャンマー中央銀行は、来月の10月1日から新しい5000チャット紙幣(約500円)を発行することを発表した。現在流通している5000チャット紙幣の偽札が流通しているため、偽札対応のために新たな紙幣を発行こととなった。
ミャンマー中央銀行の発表によると、今回発行する紙幣は国際的な紙幣の品質に近づけるために、透かし技術を取り入れており容易に偽札を作成出来ない紙幣である。現在流通している5000チャット紙幣は、中央銀行が順次回収を行い政府全体での発行紙幣高を調整する予定である。しかしながら、一時的には紙幣の総発行高が増える見込みのため、紙幣の価値が下落することによる物価上昇(インフレ)を招く恐れもある。更に政府が意図的に旧紙幣を回収せずに新紙幣を発行し続けた場合には確実にインフレが発生するという恐れもある。
ミャンマーでは2009年10月1日にも新しい5000チャット紙幣を発行している。その際には外国人旅行者などをターゲットとして、路上の闇両替えによる偽の紙幣を新しい紙幣だと偽る詐欺が発生していたため、ミャンマーに訪問する際には注意したい。
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