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日本政府はラオスにおける不発弾処理の支援を実施しているが、日本の建設機械メーカーであるコマツ(株式会社 小松製作所)の協力をうけて、近年では安全な不発弾処理を進めている事を発表した。
ラオスは、ベトナム戦争(第二次インドシナ戦争)の際にラオス国内がホーチミンルートに繋がっているとして激しい空爆を受けていた。その際に、投下された多くのクラスター弾が不発弾(UXO)として残っており、国土の約3分の1が不発弾により汚染されているともいわれている。戦後は海外からの協力により、不発弾除去を進めているが、不発弾を除去するのは非常に危険な作業となるため、現在も多くの土地が汚染されている状況であった。
日本の建設機械メーカーであるコマツは社会貢献活動の一環として、ラオスの不発弾除去を安全に行うための世界初となる対人地雷除去機(UXO処理用)を開発した。この機材は、不発弾として残っているクラスター子弾を機材の先端の爪の部分で爆発を伴わずに一瞬に粉砕するものである。今までは手作業を中心として地雷除去を行ってきたため、比べものにならないほど安全に除去出来る事となった。
日本政府は、このコマツが中心となり進めている地雷除去プロジェクトに対して資金協力を昨年に実施しており、現在は様々な実証データを集め除去機の作業手順等を作成している段階である。今後はラオス政府の認可を受けて、本格的な除去活動を進めていく予定である。
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