岐阜信用金庫がラオス計画投資省と業務提携の覚書締結

スポンサーリンク




画像:岐阜信用金庫のセミナー告知資料より
このページの所要時間: 15

岐阜県岐阜市に本店を置き県内最大の信用金庫である岐阜信用金庫は、取引先企業の海外ビジネス支援を目的として、ラオス計画投資省と業務提携にかかる覚書を18日に締結した事を発表した。

ラオスでは安価な労働力を背景として、海外からの積極的な企業誘致を進めており、チャイナプラス1、タイプラス1として注目を浴びており、日系中小企業専用の工業団地も整備されている。岐阜信用金庫では、このラオスへの県内企業の進出をサポートするために、外国投資誘致を促進するための最重要機関であるラオス計画投資省と業務提携にかかる覚書を締結する事を決定した。

覚書を締結した事により、両者は「ラオスの市場情報、投資環境、投資優遇制度などの情報提供」「ラオスへの進出を検討されているお客さまへの取引支援協力」「ラオス投資セミナーの開催、視察団の受入」の協力を進めていく。

この覚書締結を記念して、ラオス計画投資大臣特別顧問である鈴木基義氏を招聘して、「ラオス投資環境セミナー」が10月26日に岐阜市のハートフルスクエアーGで開催される。このセミナーでは、鈴木氏より「ラオスの最新情報について」、西松建設株式会社の国際事業本部より「パクセージャパン日系中小企業専用経済特区のご紹介」の演題で講演が行われる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ ラオス
関連タグ

ラオス関連ニュース

ラオス関連登録情報