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日本の外務省は、インドネシアの高校生と大学生の合計50名が日本の社会活動、歴史文化、科学技術などを学び交流することなどを目的として、1月20日から1月26日までの日程で来日していることを発表した。
今回の来日プロジェクトは、日本とアジア地域の国との交流を深めることなどを目的として将来的に各界にて活躍が期待させる人材を招へいするJENESYS2015の一環として実施される。なお、今回の来日事業は、一般財団法人の日本国際協力センター(JICE)が担当する。
訪日した学生団は、羽田空港に到着後に訪日時オリエンテーションを受講した後に、高校生のグループと大学生のグループに分かれて、皇居の視察や拓殖大学の学生との交流を実施する。明日には山梨県へ移動した後に、地場産業の視察を行い、いちご狩りや地場産業センターへの訪問を行い、山梨県立甲府昭和高校・山梨大学との学生との交流を実施する。また、ホームスティも体験し、都内への移動後には日本科学未来館や浅草寺の視察を行う予定である。これらの活動を通じて、来日した学生達が日本文化の理解を深めて日本文化の積極的な発信者となることを、外務省は期待している。