インドネシアでは経済発展に伴い富裕層および中間層が増えており、これらの層が欧米のライフスタイルに憧れることにより、食生活の欧米化が発生しており、パンを好む風潮が出来つつある。これらの状況変化を受けて、食品事業・アミノ酸事業・医療事業などを展開する日本の味の素株式会社は、インドネシアに冷凍パン事業の新会社を設立し、2016年8月よりインドネシア内においてパンの販売を開始する予定であることを発表した。
この発表によると、味の素株式会社・連結子会社の味の素アセアン地域統括社・味の素ベーカリー株式会社の合計3社により、2015年7月にインドネシア現地に、インドネシア味の素ベーカリー社(PT AJINOMOTO BAKERY INDONESIA)を設立する。この会社では、冷凍パン生地および冷凍ベーカリー製品の開発・製造・マーケティングを一貫して行い、2016年8月より同国内で販売を開始する予定である。
購入者のターゲットとしては、中間層を想定しており、インドネシア市場においてまだ普及していない高付加価値の冷凍パンの製品開発・製造を中心に行い、ジャカルタ都市圏を中心に販売する。
2020年度には売上高1,935億インドネシア・ルピア(約18億円)を目指す。
味の素株式会社は、今回のパン市場への新規参入を元に、インドネシアにおけるコンシューマーフーズ事業の拡大を加速するとともに、インドネシアの豊かな食生活への一層の貢献を目指すことを表明している。
【新しく設立される会社の概要】
名称:インドネシア味の素ベーカリー社(PT AJINOMOTO BAKERY INDONESIA)
所在地:インドネシア共和国ジャカルタ市
設立時期:2015年7月予定
従業員数:約50名(予定)
事業内容:冷凍パン(冷凍パン生地、冷凍ベーカリー製品)の開発・製造・マーケティング
資本金:1,800億インドネシア・ルピア(約17億円)
資本構成:味の素アセアン地域統括社 70%、味の素(株) 25%、味の素ベーカリー(株) 5%
販売開始:2016年8月(予定)
販売目標:2020年度に1,935億インドネシア・ルピア(約18億円)
アセアン10カ国情報










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