自治体国際交流表彰にインドネシアと交流の島根県・美郷町が選出

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総務省は、自治体国際交流表彰(総務大臣賞)に「公益財団法人兵庫丹波の森協会(兵庫県)」「和歌山県」「美郷町(島根県)」を選出したことを発表した。

自治体国際交流表彰(総務大臣賞)は、日本と海外の自治体の姉妹都市交流をはじめとした交流活動のうち、創意と工夫に富んだ取組を行っている団体を表彰し、広く全国に紹介することによって、自治体国際交流の更なる活性化を図り、もって地域の国際化に資することを目的としている。

今回選定された美郷町(島根県)が交流した先は、インドネシア共和国 バリ島マス村となる。交流の経緯は、1982年に美郷町(当時は旧邑智町)が国体のカヌー競技会場になったことがきっかけで、カヌー競技が盛んになり、1991年にカヌー博物館の開館の際のイベントとしてマス村から木彫り職人を招致し、カヌー製作を行ったことを契機に、1993年に友好協定を締結し、両自治体間で交流が開始していた。30周年を迎えた令和5年度は年間を通じて町民のマス村訪問や記念式典、バリ文化を多く盛り込んだイベント等を開催している。

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