三菱UFJはインドネシア現地銀行を合併

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株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループと株式会社三菱UFJ銀行とアコム株式会社は、インドネシア大手銀行であるバンクダナモンとインドネシア現地銀行であるバンクビーエヌピーを合併する計画である事を発表した。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)では、インドネシアにおける事業展開を進めており、株式会社三菱UFJ銀行はインドネシアの大手商業銀行バンクダナモンの発行済株式総数の40.0%を保有し、MUFGの連結子会社のアコム株式会社はインドネシア現地銀行であるバンクビーエヌピーに対して67.59%を出資していた。

MUFGでは、このバンクダナモンとバンクビーエヌピーを合併した場合には、シナジー効果の発揮が見込まれ、両行の知見を融合する事でインドネシアで事業展開する顧客に対してMUFG グループとして総合的かつ比類ないサービスを提供できると判断したことから、合併を実施する事を決定した。この合併は、関係当局等からの許認可取得と各行の株主総会の承認を受ける事を条件としている。合併が実施された場合には、三菱 UFJ 銀行は、本合併の存続会社であるバンクダナモンの発行済株式総数の40%超を保有する事となる。

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