安倍総理はインドネシアとの鉄道・港湾の協力を推進

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インドネシアのルフット・ビンサル・パンジャイタン海洋担当調整大臣は、13日に安倍晋三内閣総理大臣への表敬訪問を実施した。

この表敬訪問には、在京インドネシア大使、トーマス・レンボン投資調整庁長官、ラフマット・ゴーベル日本担当特使などが同席した。日本側も西村康稔内閣官房副長官などが同席した。

安倍総理は、「第1回 日本インドネシア海洋フォーラム」の開催を歓迎する旨を述べた。また、来年の2018年に両国は国交樹立60周年を迎えるために、この記念となる周年を最大限盛り上げていきたいとの旨を述べた。

ルフット海洋大臣からは、『パティンバン港整備』『ジャワ島北幹線鉄道高速化』『サバンやナツナを含む離島開発』『海上保安機構への能力支援』『エネルギー分野の協力』『廃棄物発電』等の案件を推進していきたい旨が述べられた。安倍総理は、これらの案件の着実な進展に向けて協力していきたい旨を述べた。また、両者は海洋の安全保障や法の支配及び航行の自由の必要等に関する意見交換を実施した。

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