インドネシアのイスラム寄宿塾教師一行が日本各地を訪問

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画像提供:外務省(妙心寺退蔵院松山副住職との宗教間対話)
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日本の外務省は、外務省の招へいにより実施されていたインドネシアのイスラム寄宿塾の教師一行の訪日事業が10月3日から12日まで行われていた事を発表した。

日本政府では、インドネシアとの間における相互理解と交流を深化させる事等を目的として、インドネシアで地域の青少年に対して宗教教育を行っているインドネシア・イスラム寄宿塾(プサントレン)を対象とした『イスラム寄宿塾教師招へい』事業を2004年から実施している。今までに13回にもわたり実施されており、第14回目となる事業が今回実施されていた。

今回の招聘事業では、訪問した一団は東京・神戸・京都・広島・大阪・奈良などを訪問して日本の教育現場や企業現場の視察などを実施した。これらの活動を通じて、教師や学生等との意見交換や、日本に在住するムスリムの方々との交流を行い、広島での平和学習やホームステイ・プログラムなどを経験した。

この事業は好評であるために、マレーシアにおいても昨年度より同様の招へい事業が実施されている。

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