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在インドネシア日本大使館は、インドネシアのジャカルタ首都圏に派遣される日本語パートナーズの着任式に、公使が出席した事を発表した。
日本政府では、経済成長が続くとともに日本の文化や技術等に関心が高まっているASEAN地域を主な対象として、生きた日本語を教えられる人材を派遣する事業「日本語パートナーズ」を2014年より開始している。アセアン地域に派遣された人たちは、現地の中学校や高校などで、先生や生徒のパートナーとして行動して授業のサポート等を実施している。なお、この事業を独立行政法人国際交流基金を通じて実施されている。
インドネシアにおいても「日本語パートナーズ」は実施されており、8月14日にジャカルタ首都圏に派遣される日本語パートナーズの着任式が開催された。今年度は149名のパートナーズがインドネシア各地に派遣される。ジャカルタ首都圏で活動するパートナーズの36人は3月中旬まで現地で活動する予定となっている。なお、インドネシアには今までに合計で268名のパートナーズが派遣されている。