博多一風堂がインドネシア現地企業を完全子会社化

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画像:力の源カンパニーのHPより
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ラーメン店チェーン「博多一風堂」などを展開する株式会社力の源カンパニー(ちからのもとカンパニー)は、インドネシアにおける事業展開を強化するために、インドネシア現地で「一風堂」を運営している関連会社を完全子会社化とする事を発表した。

力の源カンパニーでは、東南アジア地域はポテンシャルが非常に高いエリアと考えているために、今後の重点出店エリアと位置付けている。特にインドネシアは、人口が増加し経済成長が続いているために、特に注力していくべき地域と設定している。このインドネシアでは、今まではいわゆる外資規制法により外資の単独資本による参入が非常に難しい状況であったが、近年の法律改正により外資単独でのレストラン経営が出来る状況に変化していた。そのため力の源ホールディングスは、インドネシア現地企業の完全子会社化を実施する事を決定した。

今回の株式取得は、シンガポールの子会社「CHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGS PTE.LTD.」を通じてインドネシアの「PT. IPPUDO CATERING INDONESIA」の株式全てを取得する。今後はインドネシアにおける店舗出店を積極的に実施していく方針である。

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