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在ブルネイ日本大使館は、第36回日本語弁論大会が3月26日にブルネイ大学にて開催されたことを発表した。
この大会は、在ブルネイ日本国大使館、生涯学習センター(L3C)及びブルネイ大学言語センターの共催として、ブルネイ教育省、ブルネイ大学コーポレーション及びブルネイ元日本留学生会からの協力と、ブルネイ日本人会及び国際交流基金からの協賛を得て開催された。
この日本語弁論大会は、ブルネイの日本語学習者がその学習成果を発表し、日本語学習のモチベーションを維持するとともに、当地の学生に日本について学ぶ機会を提供することを目的としている。
今回の大会には、日本の大使の他、リム・キアン・ブーン生涯教育センター長代行、ミン・シェン副言語センター長、ジュライヒ・ビン・モハマド教育省課外活動局長、国際交流基金日本語事業部講師、日本人会会長、ブルネイ元日本留学生会会長などが出席した。入賞者には賞状、トロフィーと共に賞品が授与され、日本語スピーチ(アドバンス部門)の優勝者は、日本で開催される日本語スピーチ・コンテスト優秀者日本招聘事業に招待される。