フィリピンのミンダナオ島南西部では、度重なる紛争が40年以上も続いていた事から、基本インフラが整備されておらず、その結果として農業産業などが発展せずに貧困が連鎖する悪循環が続き、フィリピン国内でも最も貧困層が高い地域となっている。この状況を改善させるため独立行政法人の国際協力機構(JICA)は、この地域の基本インフラを整備し貧困削減を実施するため、案件名「ミンダナオ紛争影響地域におけるコミュニティ開発計画」として、無償資金協力の贈与契約(限度額:11億1,700万円)を締結したことを発表した。 続きを読む
- 維新の大阪府は能登半島で被災の子供らを万博に招待、東武トップツアーズが選定
- カンボジア・フィリピン海外研修に参加の中学生らが福岡県知事を訪問
- 岩屋外相は国民の自由意志を容認せず、日本人の中国嫌いは好ましくないと
- 農水相は米価格高騰での備蓄米放出を否定、食糧法は価格変動での備蓄米放出を容認せず
- 日本はベトナムの原⼦⼒発電所建設を支援、協力委員会で合意
- 熊谷知事の千葉県は日本人・外国人の定義変更で多文化共生、多文化共生への反対は許されないおそれ
- 海自は掃海母艦「ぶんご」等をインド太平洋等に派遣、カンボジア・シンガポール等に寄港
- 維新の大阪府はタジキスタン外国人労働者の受入検討、外務省は注意喚起
- 石破政権はバングラデシュの初等教育を支援、5億円の無償資金協力
- 航自の航空幕僚長とインドネシア空軍参謀長が会談
- 最新ニュース一覧を見る