マレーシアの政府系ファンドのワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)は、ケイマン諸島のファンドに投じた23.18億ドル(約2,740億円)全額を国内に償還したことを1月13日に発表した。一部の有識者から、資金の流れが不透明で国民が納めた税金が適正に使われておらず、第三者へ資金が流出しているのでは、などの批判の声が多数あがっていたため、資金の全額を償還した形となった。 続きを読む
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