
ベトナムのフエでは、世界遺産に登録されている「フエの建造物群」の寺院修復プロジェクトを実施しているが、アメリカ国務省から70万米ドルの支援を受けることをベトナム観光省は10月13日に発表した。 続きを読む
ベトナムのフエでは、世界遺産に登録されている「フエの建造物群」の寺院修復プロジェクトを実施しているが、アメリカ国務省から70万米ドルの支援を受けることをベトナム観光省は10月13日に発表した。 続きを読む
ラオスの農家は貧困から脱出するために高値で売買が可能なケシ(麻薬のアヘンの原料)を違法に栽培している。ラオス政府もこの麻薬の違法栽培の摘発を行っているが、農家は摘発された後も貧困から脱出するために再度の違法栽培を行う悪循環が発生していたが、この悪循環を断ち切るために、アメリカ政府が2年間で100万ドル提供を行い、代替生計を見つけることを支援するプロジェクトを実施することを9月25日に駐ラオスの米国大使館が発表した。 続きを読む
ミャンマーではカレン州などで少数民族との内戦が行われており、その際に少数民族の武装集団が地雷を設置することにより、地元民への影響が発生している。ミャンマーでは地雷除去に対するノウハウが不足しているため、タイ政府は人道的支援としてミャンマー政府へ9月7日から16日の間に地雷撤去に関する研修プログラムを実施することを9月5日に発表した。 続きを読む
世界銀行はミャンマーが民主化に舵をきったことに伴い様々な支援を行っている。400の農村を対象として、農村毎に自身が主体となり、自身の支援内容を検討するコミュニティ主導型支援プロジェクトが、8,000万ドルの助成金を元に2012年11月から開始されており、このプロジェクトの中間報告会が9月3日に実施された。この報告会には200人以上が参加しており、ミャンマー政府関係者が村毎の代表者を表彰した。 続きを読む
ラオスでは経済発展を行うために森林を農地・宅地などに転用しており森林が減少している。森林が減少することは、温室効果ガス対策を行うにあたり悪影響をおよぼすこととなるため、世界銀行はこの森林減少を防ぐための支援を以前から行っていたが、今回新たにラオス政府へ360万米ドルの支援を行うことを世界銀行は8月25日に発表した。 続きを読む