
日本の外務省は、ASEANの海上の安全保障および協力方法などについて話し合われる「第4回ASEAN海洋フォーラム拡大会合」に参加したことを発表した。この会議はインドネシアのマナドで9月10日に開催され、日本からは外務省海上安全保障政策室長などの関係者が参加した。 続きを読む
日本の外務省は、ASEANの海上の安全保障および協力方法などについて話し合われる「第4回ASEAN海洋フォーラム拡大会合」に参加したことを発表した。この会議はインドネシアのマナドで9月10日に開催され、日本からは外務省海上安全保障政策室長などの関係者が参加した。 続きを読む
日本政府は1992年に国際連合平和維持活動(PKO)に参加して以来、国際社会における平和維持能のために資金・人的な面での貢献を実施しており、この活動の一環としてASEAN各国へPKOに関連する支援も実施している。この支援の一部を受けているマレーシアでは、日本の宮川大使がマレーシア国軍司令部の招待を受け、8月10日にマレーシアPKOセンターを視察したことを、在マレーシア日本国大使館は発表した。 続きを読む
マレーシアで開催されていたASEAN(東南アジア諸国連合)外相会議が6日に終了した事に伴い、正式に6日深夜にASEAN共同声明が発表された。この共同声明の草案は早期に完成しており5日に発表する予定でいたが、アセアン加盟国のそれぞれの立場の違いから、表現方法の調整で時間がかかり、最終版を発表するのに難航していた。 続きを読む
日本の城内外務副大臣はASEAN関連外相会議に出席するため、マレーシアの首都クアラルンプールに訪問していた。この訪問中にフィリピン外務大臣のアルバート・デル・ロサリオ氏と8月5日に会談を行い、防衛装備移転に関する協定を早期に締結する事に合意した事を発表した。 続きを読む
ASEAN外相会議がマレーシアのクアラルンプールにおいて4日から開催された。この会議の開会式において、マレーシアの外務大臣は南シナ海の問題はASEAN全体で平和的に解決すべしという基本方針を示したが、フィリピンのアルバート・デル・ロサリオ外務大臣は中国を名指しで強く非難するとともに、南シナ海の問題は早急にASEAN全体で対応する事を呼び掛けた。 続きを読む