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茂木大臣の外務省は、日本と中国の大学生の関係強化を図ることなどを目的として、中国の大学生を11月9日から11月15日にかけて日本に招聘する予定であることが明らかになった。
この事業は、外務省が推進する「JENESYS2025」の一環として実施される。事業実施団体は、中国と関係が深い公益財団法人の日中友好会館となる。参加する者は、団長1名、団員27名、事務局2名の合計30名となる。訪問地は、東京都、大分県となる。
このプログラムでは、「ウェルネスライフ」をテーマに、中国の大学生を訪日招へいし、テーマに関するセミナーや視察、日本の大学生との交流や大学訪問等を通じて、日本と中国の大学生の関係強化を図るほか、地方都市の視察等を通じて、多面的な対日理解を促進することを目的としている。具体的に予定している活動は、順天堂大学 訪問、慶応義塾大学 キャンパスツアー、国会議事堂 視察、日中友好会館主催 歓迎会、大学生交流会および昼食会、大分県庁 訪問、地方視察、地獄蒸し体験、砂湯体験、民泊、都内視察などとなる。
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