
フィリピンでは国民の8割以上がキリスト教徒であるが国内にイスラム教徒を抱えており、ミンダナオ地方においてはイスラム過激派との紛争が続いていたが、昨年の3月に包括和平合意文書が調印されたことにより、和平を進めている。この和平の状況を確認・推進させるために、フィリピンのアキノ大統領とイスラム協力機構(Organisation of Islamic Cooperation(略称:OCI))は20日に会談を実施したことを発表した。 続きを読む
フィリピンでは国民の8割以上がキリスト教徒であるが国内にイスラム教徒を抱えており、ミンダナオ地方においてはイスラム過激派との紛争が続いていたが、昨年の3月に包括和平合意文書が調印されたことにより、和平を進めている。この和平の状況を確認・推進させるために、フィリピンのアキノ大統領とイスラム協力機構(Organisation of Islamic Cooperation(略称:OCI))は20日に会談を実施したことを発表した。 続きを読む
フィリピン政府は中国政府との間で南シナ海の領有権争いを実施しているため、近隣諸国のベトナム政府との連携だけではなく、アメリカ政府との連携も強化している。このアメリカ海軍は、アジア太平洋地域において中国軍による有事が発生した際には対応する準備が出来ている、とコメントしたことをフィリピン政府は発表した。 続きを読む
ベトナム政府は6日、ロシアのメドベージェフ首相がロシア・ベトナム国交65周年を祝うためにベトナムに訪問し、この訪問の際にベトナムのグエン・タン・ズン首相と会談を行い、両国間の関係を強化することに合意したことを発表した。 続きを読む
日本の防衛省は、アジア太平洋地域の安全確保のために、1996年からASEAN地域フォーラム(ARF)参加国の防衛当局間の会合として、アセアン各国を含む国々から国防省幹部が参加する国際会議「東京ディフェンス・フォーラム(アジア太平洋地域防衛当局者フォーラム)」を毎年開催している。第19回目の今年は、3月4日から5日の2日間の日程で東京において開催したことを日本の防衛省は発表した。 続きを読む
日本の海上保安庁は、東南アジアの領域で海賊行為などの緊急事態が発生した際に、日本政府が即時に対応出来るように飛行能力の維持・向上を図るために、2001年から海賊行為が発生する可能性が高い地域へ航空機などを派遣している。この活動の一環として、ミャンマーおよびフィリピンへ航空機および幹部を1月19から23日の日程で派遣することを、海上保安庁は1月14日に発表した。 続きを読む