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中国外務省は、フィリピン政府が間接的に仲裁裁判所の裁判官に金銭を贈っていために、裁判の判決は無効であると主張している。
中国外務省で実施された13日の記者会見の際に外務省の劉振民次官は「仲裁裁判所は公平で中立な国際裁判所ではない。欧州出身者が4名もありバランスがとれていない。裁判官の給料に関しても国連が支給しているが、それ以外の形でフィリピン政府から裁判官へ金銭が渡されており、これは賄賂となる。これは国際法上で最悪の裁判である。」との旨の見解を示した。王毅外相は「今回の裁判は茶番以外の何物でもなく、中国政府は裁判結果を受け入れる事はありえない。中国の主権を完全に無視しており、検討の余地すらない。」との旨の見解を示している。
中国国営メディアなどにおいても、この中国外務省の見解を支持する旨のニュースが報じている。これらの報道では、フィリピンの前アキノ大統領が裁判官に多額の賄賂を贈っているに違いないとしている。また、仲裁裁判が始まった当初には国際海洋法裁判所所長が日本人であった事から、日本政府の意向により判決が捻じ曲げられたと主張している。
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