
中国が主導し設立を目指しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)には合計で50カ国程度が参加する見込みである。現時点における発表では、アセアンの10カ国(ブルネイ・カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナム)の全てが参加する見込みであるが、これらの10カ国におけるAIIBへの支持の度合いは大きく異なっている。 続きを読む
中国が主導し設立を目指しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)には合計で50カ国程度が参加する見込みである。現時点における発表では、アセアンの10カ国(ブルネイ・カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナム)の全てが参加する見込みであるが、これらの10カ国におけるAIIBへの支持の度合いは大きく異なっている。 続きを読む
日本の外務省および国際協力機構(JICA)は、カンボジアの首都プノンペンで、カンボジアの交通・電力インフラの整備を支援するために、円借款契約及び贈与契約の締結を実施したことを発表した。JICAが支援するプロジェクトとしては、円借款貸付契約が合計2件の総額230億2,400万円(限度額)となり、無償資金協力の贈与契約が合計2件の総額28億400万(限度額)となる。 続きを読む
日本政府はベトナム政府と2006年8月に締結した「日・ベトナム科学技術協力協定」に従い、技術情報の交換および各分野における専門家の交流を実施している。この活動の一環として、3月29日にベトナムのハノイで「第4回日・ベトナム科学技術協力合同委員会」を開催したことを、ベトナム政府および日本の外務省は発表した。 続きを読む
フィリピンの格安航空最大手のセブパシフィック航空は、3月26日から日本の成田空港とフィリピンのセブ空港を結ぶ直行便の就航を開始したことを発表した。この直行便は週4便(火曜、木曜、土曜、日曜)の座席数が180席で運航し、エアバスA320系統の機体を使用する。フライトスケジュールは、往路がセブ5:55発、成田11:20着、復路が成田12:05発、セブ16:25着となり、マニラを経由する場合に比べて大幅な時間短縮が可能となっている。 続きを読む
株式会社三井住友銀行および連結子会社であるインドネシア三井住友銀行は、インドネシアにおける企業の社会的責任(CSR)の取り組みを推し進めるために、現地の大手財閥のジャルムグループ(Djarum Group)傘下の財団のジャルムファウンデーション(Djarum Foundation)と、CSRを共同に進めるための覚書を締結したことを発表した。 続きを読む