ラオスは原子力技術の活用に向けて舵をきる

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日本においては東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所事故が発生した事により、原子力活用への反対の声が多数挙がっている。東南アジアの多くの国においては慢性的な電力不足に悩まされている関係で、日本の原子力事故を受けても原子力電力に前向けに検討している国が多いが、国民の反対などをうけて二の足を踏んでいる国が多い。このような現状のなか、ラオス外務省の発表によるとラオスでは原子力技術を活用する方針である事が明らかになった。  続きを読む

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ドゥルヨーダナ像が40年の時を経てカンボジアへ帰還

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近年では国家間にて文化財の返還要求が相次いでいる。文化財の所有権は、正当に購入した文化財か略奪した文化財かなどの様々な観点から争われており、容易に決着がつかない問題である。日本と韓国の間でも仏像などの文化財の所有権の争いが起きており、我々日本人にとっても他人事の問題ではない状況である。アンコールワットで有名なカンボジアとサザビーズ社においても同様な事例が起きていた。  続きを読む

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マレーシアのナジブ首相が世界的に広まっているイスラム教徒への偏見を懸念

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ヨーロッパではイスラム教徒の数が増加し発言力を強めており、現地の住民から反発を招き問題となっている。日本において現時点ではこの様な問題はあまり表面化してはいないが、ASEAN加盟国ではインドネシア・ブルネイ・マレーシアがイスラム教が多数を占めている事からも、いずれは問題になるかもしれない。この様な現状に対して、イスラム教が国教となっているマレーシアのナジブ・ラザク首相が第57回国家総会を開催した際に、世界的に広まっているイスラム教徒に対する偏見の目に対して懸念を述べている。  続きを読む

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シンガポール軍とブルネイ軍の相互軍事演習

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ブルネイ国防省の発表によると、シンガポールのベドクキャンプでシンガポール軍とブルネイ軍の相互軍事演習および記念式典が催され司令官や総隊長も参加した。ブルネイ陸軍からは2014年5月5日から17日までに行われる第1回目の軍事演習に関して123人を派遣した。  続きを読む

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国家をあげて観光業界の人員の質を向上させるミャンマー

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ミャンマーへの観光客は年々増加しており、ミャンマー観光庁の統計データによると2012年度では約105万人であったが、2013年度では204万人に増加している。
タイ・中国・韓国などからの観光客も多く、日本からの観光客は2012年度では4万8千人であったが、2013年度には6万8千人にまで増加している。(※空路からの入国者のみ)
ミャンマー政府ではこの貴重な外貨取得手段の観光業を更に増加させるべく、観光業に関わる人員の質をあげることに取り組み始めている。  続きを読む

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