
フィリピン政府は、国内のイスラム過激派のモロ・イスラム解放戦線(MILF)との武力衝突を繰り返していたが、2001年からマレーシアなどの近隣諸国の仲介を受けて停戦に向けて調整を進めていた。日本政府も和平に向けた各種活動を支援しており、これらの支援を受けてフィリピン政府およびMILFは2014年3月に「包括和平合意」に署名し、両者は正式に和平への道を歩んでいる。日本の外務省は、このMILFの解放戦線議長から日本の岸田外務大臣向けの表敬訪問を受け、その際に日本の今までの和平支援に対する謝意表明を受けたことを発表した。 続きを読む