シンガポール財務省は、2017年度の納税分から32万シンガポールドル(約2,800万円)を超える高額所得者向けの所得税を現在の20%から22%に引き上げる方針である事を2月23日に発表した。シンガポールでは高齢化社会が進んでいることにより、今後も継続して社会保障費が増加する見込みのため、納税者の5%を占める高額所得者から増税し、社会保障費の財源とする狙いである。 続きを読む
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