フィリピン国防省長官が国民は中国に対して目を覚ますべきと、フィリピン人を猿と描写の動画公開で

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピン国防省(DND)の長官は、中国国営紙がフィリピン人を猿と描写した動画を公開したことに対して、強く抗議するとともに、フィリピン国民は中国に対して目を覚ます必要があるとの旨を述べたことが明らかになった。

中国の国営英字紙「チャイナ・デイリー」では、南シナ海の領有権を中国と争うフィリピンを猿に見立てた動画をSNSで公開していた。この動画は、AIで作成され、10日に公開されており、フィリピンの衣装を着た猿が、日本と米国と書かれた腕によって、船上に立たされており、フィリピンが両国に操られているとの印象を受ける動画となっている。

この動画公開に対して、フィリピン国防省(DND)のギルベルト・テオドロ・ジュニア長官は、ケソン市のキャンプ・アギナルドで行われた記者会見の際に「中国政府は、フィリピン人を猿として描いたAIの公開を正当化することはできません。以前も述べましたが、これはフィリピンに対する彼らの意図の証拠です。したがって、わが国の同胞たちも目を覚ます必要があります」との旨を述べた。

そのうえで、長官は「現在の中国の行動には、いかなる正当性もありません。西フィリピン海(WPS)の防衛を支援している国々によってフィリピンが操り人形として利用されているという主張は適切ではありません。これらの国々はフィリピンの領海に侵入したり、侵害したりしていないからです」との旨を述べた。

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