西鉄と阪急不動産がベトナムのホーチミンで分譲住宅事業へ参画

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画像提供:西日本鉄道株式会社
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福岡県を基盤とし鉄道事業やバス事業を行う西日本鉄道株式会社と大阪に本社を置き阪急沿線で住宅開発・販売を手掛ける阪急不動産株式会社は、ベトナム現地の大手住宅デベロッパーと共同でホーチミンにおいて分譲住宅事業「KIKYO RESIDENCE(キキョウ レジデンス)プロジェクト」を開始した事を発表した。

ベトナムの最大商都であるホーチミン市においては、堅実な経済成長が続いており、人口も増加しているために、若い世代を中心とした住宅への需要が高まっていた。そのため西鉄と阪急不動産では、ベトナム現地の大手住宅デベロッパー「ナムロン インベストメント コーポレーション」とともに、ホーチミンにおいて分譲プロジェクトを実施する事を決定した。

分譲プロジェクトは、将来建設される予定であるロンタン新国際空港へアクセスが可能となるロンタンハイウェイに近接しており、非常に交通アクセスが優れた立地において実施される。このプロジェクトでは、234戸の分譲マンションと110戸の戸建て住宅を建設する予定である。マンションの平均販売価格は約600万円、戸建ては2900万円を想定している。竣工日は、マンションが2018年2月、戸建て住宅は2017年12月を予定している。

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