このページの所要時間: 約 0分57秒
長崎県は、県内介護事業所で働いているベトナム人の外国人介護人材との意見交換会を11月7日に開催する。
長崎県では、令和2年度に、県とベトナムのドンア大学で「介護分野における協力に関する覚書」を締結していた。この覚書は、『ドンア大学は、長崎県内で介護の分野で働く意欲のある人を、長崎県福祉保健部に推薦する』『長崎県福祉保健部は、ドンア大学から来られた方が、介護の技術を学び、長崎県内において介護分野の仕事に就くことができるよう支援する』と定めていた。
その後、令和3年度に、ドンア大学の学生と、県内介護事業所とのオンライン合同面談会を開催し、4名の学生と3事業所をマッチングしており、令和4年8月以降、マッチングした4名の第1期生が県内介護事業所で技能実習を順次開始していた。
今回は、県内介護事業所での実習状況等について、県との意見交換会を初めて開催することとなった。参加する者は、長崎県福祉保健部長、長寿社会課長、外国人介護人材4名となる。意見交換会の次第は、福祉保健部長 挨拶、外国人介護人材 自己紹介、意見交換、記念撮影となる。