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静岡県は、ベトナム人向け防災出前講座を9月19日に開催する。
今回開催される講座のテーマは『災害・防災』となり、【日本人ボランティアと一緒に、災害・防災のことを考えましょう】と呼び掛けている。使用される言語は、「やさしい日本語」とベトナム語となる。予定しているプログラムは、交流ゲーム(絵で伝える伝言ゲーム)、防災についてのお話、防災グッズ紹介となる。
令和3年12月末時点の静岡県の在留外国人数の合計は、97,338人となっている。国籍の内訳は、ブラジル30,641人、フィリピン17,304人、ベトナム13,420人、中国10,110人、ペルー4,719人、韓国・朝鮮4,706人、その他16,438人となる。なお、平成元年の在留外国人数の合計は15,786人となり、ベトナム人は194人のみであったため、他国籍の者よりも増加率が高くなっている。