富山県は高校生にベトナム・韓国等の理解促進へ

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富山県は、「富山県国際交流員による出前授業」を1月19日に高朋高等学校で実施する。

この授業の主催は、富山県生活環境文化部国際課となり、(公財)とやま国際センターの「TIC国際理解出前講座」との共催事業となる。授業の目的は、国際交流員が出身国の文化や言語、産業などについて紹介することによって、児童・生徒などの国際理解を促進し、各学校の国際教育に役立ててもらうこととなる。

授業が開催されるのは、高朋高等学校となり、講師は、インド出身、ベトナム出身、韓国出身の富山県国際交流員がそれぞれ務める。授業の内容は、「総合的な探究の時間」において「国際理解」をテーマに学習している生徒に対して、インド・ベトナム・韓国出身の国際交流員が、出身国の文化や富山県との交流状況について紹介するものとなり、インドの紹介では、実際にヨガを体験してもらう。

なお、富山県では、地域の国際交流の推進を図るため、「語学指導等を行う外国青年招致事業(JETプログラム)」により、6か国6名の国際交流員(CIR)を配置している。

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