中国はシンガポールと合同海上演習、共同で艦砲射撃等

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画像提供:シンガポール国防省
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中国国防部およびにシンガポール国防省は、「中国・シンガポール協力2025」合同海上演習を実施したことを発表した。

中国国防部で開催された記者会見の際に、記者からの質問に答えるかたちで国防部の報道官は、『5月9日から16日にかけて、シンガポールのチャンギ海軍基地とシンガポール東部の海空域において「中国シンガポール協力2025」合同海上演習が実施されました。演習には中国海軍のミサイルフリゲート艦「許昌」、掃海艦「赤水」、シンガポールのフリゲート艦「フェイス」、掃海艦「ベドック」が参加しました。両者は、共同指揮を実施し、海上に対する艦砲射撃、海上補給、共同捜索救助などの実弾射撃訓練を実施し、参加部隊の戦術指揮調整と共同作戦能力を効果的にテストしました。演習中、参加した将兵らはビジネスセミナー、船舶訪問、文化交流などの活動も実施しました。中国とシンガポールの軍隊がこの一連の演習を実施するのは今回で4回目となります。実践的な協力をさらに深め、共同の海上作戦能力を向上させる上では、意義深いものとなります』との旨を述べた。

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