経産省はタイでCO2回収・有効利用・貯留活用の会合

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経済産業省は、第4回アジアCCUSネットワークフォーラムを、東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)とともに、8月15日にタイ王国・バンコクにおいて開催したことを発表した。

アジアCCUSネットワークフォーラムは、アジア全域でのCCUS(CO2回収・有効利用・貯留)活用に向けた知見の共有や事業環境整備を目指すため、国際的な産学官プラットフォームとして立ち上げられたものとなる。

今回の会合は、アジア有数のエネルギー関連の展示会SETA の枠組みにおいて開催した。参加人数は、現地参加100人、オンライン参加300人以上となった。主な出席者(ビデオメッセージ・オンライン含む)は、日本 経済産業大臣 齋藤健、ERIA 事務総長 渡辺哲也、タイ王国 SETA2024会長 ピスット・ペインマナクン、グローバルCCSインスティテュート CEO ジェラード・ダニエル、JOGMEC エネルギー事業本部副本部長 山本晃司などとなった。

第4回となる本フォーラムでは、適正な規制の枠組みを含むCCUSビジネスの事業化、政策・経済面に焦点を当てたCCU/カーボンリサイクルに関するパネルディスカッションを行い、各国の取組について共有を行った。さらに、これらを通じて、カーボンマネージメントのための政策、規制などについて、議論を実施した。

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