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兵庫県は、「タイビジネスセミナー ~コロナ禍におけるビジネスの動き、RCEP発効と市場アクセス拡大を見据えたビジネス展開~ 」を9月16日にオンライン形式で開催する。
このセミナーは、ひょうご・神戸国際ビジネススクエア(ひょうご海外ビジネスセンター、神戸市海外ビジネスセンター、JETRO 神戸)が、コロナ禍が継続する中でのタイビジネスの最新の動きやタイ・ASEAN ビジネスにおけるRCEP(地域的な包括的経済連携)活用の利点などポストコロナに向けた情報を伝えるために開催されるものである。
予定しているプログラムは、ひょうご国際ビジネスサポートデスク(バンコク)から『講演1「タイ経済事情 2021-ポストコロナ、RCEP 始動を見据えて」』、中小企業基盤整備機構 近畿本部 中小企業アドバイザー (国際化・販路開拓)から『講演2 「タイ・ASEAN ビジネスにおいてRCEPをどう捉えるか」』となる。
なお、RCEPとは、ASEAN10か国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)と日本、中国、韓国、豪州及びニュージーランドの合計15か国による、経済連携協定である。この協定は、日本国内においては4月末に国会承認されており、今年の年末にでも正式に発効される見込みである。