日本の洋菓子「アンリ」がシンガポールで新旗艦店オープン

スポンサーリンク




画像提供:シュゼット
このページの所要時間: 12

洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」や「シーキューブ」などを展開する株式会社シュゼットは、アンリ・シャルパンティエの旗艦店となるカフェ併設店舗をシンガポールのビジネス街・タンジョンパガーにオープンさせる事を発表した。

従来の旗艦店・製造拠点であったテンプシーヒル店を11月末で閉店させ、新しくタンジョンパガーに旗艦店をオープンさせる。新しい旗艦店は来年の1月下旬オープンを目指しており、工場をマンダイリンクに設立して生産能力を強化し、アジアの洋菓子市場に本格参入していく。

新しい旗艦店では、代表商品であるフィナンシェなどの焼き菓子や、職人がひとつずつ手作りで仕上げている生ケーキなど用意する。カフェスペースでは、クレープ・シュゼットなどのデザートを提供していく。この店舗ではビジネスマンをメインターゲットとしている。

アンリ・シャルパンティエは海外進出を進めており、マレーシアでは伊勢丹内に「ISETAN The Japan Storeクアラルンプール店」をオープンさせている。今後は、日本を代表するハイクオリティな洋菓子を、アジアマーケットのハブとなる地から世界に向けて提供していく方針である事を表明している。

スポンサーリンク


関連カテゴリ シンガポール
関連タグ ,

シンガポール関連ニュース

シンガポール関連登録情報