JTBがフィリピンに訪日旅行を販売する現地拠点を設立

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画像提供:JTB
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日本の旅行会社であるJTBは、フィリピンの人々に訪日旅行商品を販売するために、フィリピン・マニラ首都圏の海岸沿いパサイ市にあるフィリピン最大のショッピングモールの2階において、店舗を8月13日からオープンさせる事を発表した。

フィリピンでは経済成長に伴い日本をはじめとする海外旅行へのニーズが高まっていた。これらのニーズのうちの日本旅行に対するニーズを取り込むため、JTBはフィリピンでは初となる訪日旅行者を対象とした店舗をオープンさせる事を決定した。

オープンする店舗は、JTBトラベルサロン・モールオブアジア店「JTB Travel Saloon – Mall of Asia」となり、8月13日からオープンする。この店舗では、初めて日本に旅行する人からリピーターの人まで幅広く対応できる商品ラインナップを揃えており、旅行商品のみならず各種情報の提供も実施していく。店内に大型モニター・ポスターラック・パンフレットスタンドなどを設置し、日本の地方自治体と連動した地域PRなども実施していく。

JTBグループは、今後も日本を中心として「日本発、日本着。」に対する旅行ニーズに対応していき、アジア市場における圧倒的No.1ポジションを目指していく方針である事を表明している。

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