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フィリピン政府は、フィリピン軍は米国の最新ミサイルシステムの配備に前向きであるとし、ミサイルシステムの配備は侵略ではなく抑止の象徴であり、国民と主権を守るためにも必要であるとの旨の見解を示した。
フィリピン軍(AFP)は、国内にさらに多くのアメリカ製ミサイルシステムが配備される可能性を歓迎した。これにより、フィリピン軍兵士に訓練の機会が増え、アメリカ軍との相互運用性が向上することになるからだ。
フィリピン軍の記者会見において報道官は、「フィリピン政府が許可すれば、米国はフィリピン国内にもう1基の中距離ミサイルシステム『タイフォン』を配備する用意があります。この配備が行われることで、最新兵器システムの訓練を任されているフィリピン軍部隊の能力が向上するでしょう。これは単なる兵器ではありません。これは侵略ではなく抑止の象徴です。このミサイルが配備されることは、インド太平洋戦域における多領域防衛態勢を強化することにもなります」との旨を述べた。
その後、このミサイル配備に対する中国の反応について問われると、報道官は「フィリピン軍の目的は、純粋に防衛であり、挑発ではありません。このミサイルシステムは、責任ある防衛協力とともに、インド太平洋地域の平和と安定を保証することも期待されています。私たちの意図は非常に明確であり、それは私たちの国民と主権を守ることです」との旨を述べた。
なお、フィリピンにおける最初のタイフォンミサイルシステムの配備は、昨年2024年4月の「サラクニブ」作戦中に行われている。
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