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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和6年度インド太平洋・中東方面派遣(IMED25)部隊が「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、日フィリピン親善訓練を5月2日に実施したことを発表した。
今回の訓練の目的は、『海上自衛隊の戦術技量の向上』と『フィリピン海軍との友好親善及び連携の強化』となる。訓練海域は、マニラ沖となる。参加した部隊は、海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」、掃海艦「えたじま」、フィリピン海軍のコルベット艦「アポリナリオ・マビニ」となる。訓練項目は、戦術運動、通信訓練となる。
なお、4月29日から5月2日の間、掃海母艦「ぶんご」及び掃海艦「えたじま」は、フィリピン共和国マニラ港に寄港している。