フィリピンは違法賭博の中国人・ミャンマー人の外国人集団を逮捕

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画像提供:フィリピン政府
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フィリピン政府は、カビテ州シランのリゾートで、違法なフィリピン・オフショア・ゲーミング・オペレーター(POGO)活動に従事していた、中国人とミャンマー人などからなる29人の外国人集団を逮捕したことを発表した。

今回の逮捕は、施設のオーナーから、施設内での異常な活動を通報されたことにより、政府機関の連携により実施されたものとなる。オーナーは、フィリピン警察に、主に中国人からなる外国人がコンピューターやノートパソコンを含む、ギャンブル機器を持って敷地内に侵入していると説明していた。家宅捜索は、フィリピン国家警察の犯罪捜査探知グループ・カラバルソン地域フィールドユニット、入国管理局(BI)逃亡者捜索ユニット、カビテ警察州庁、大統領反組織犯罪委員会の合同チームによって実施された。

この作戦が実施された結果、23人の中国人と6人のミャンマー人が逮捕された。逮捕された者らは、全員が禁止されていたPOGO活動に従事していたとされる。

なお、フィリピン大統領は、いわゆるオンラインカジノ施設を運営するPOGOの活動およびに業界は、犯罪行為に関与しているとして、国内での活動を禁止することを宣言していた。

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