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東京都は、令和3年度 東京都防災(語学)ボランティア研修『事例研究「多文化共生社会における災害対応」』を2月7日に開催する。
東京都では、東京都防災(語学)ボランティアの者に対して、防災知識や対応力を高めてもらうための研修を実施している。今回の研修は、都内在住・在勤・在学の方も対象とした公開講座として実施されることとなった。なお、この研修は東京都より委託を受け、株式会社トライが運営している。
予定しているプログラムは、「外国人とともに進める地域防災」「聞いてみよう!支援者として活動する外国人の生の声!」となる。対象者は都内在住・在勤・在学の方、定員は500名、参加費は無料となる。講師・ファシリテーターは、一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事が務める。パネリストは、中国出身であり阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、フィリピン出身であり札幌災害外国人支援チームSAFE、ブラジル出身であり岡山県総社市役所市民生活部人権・まちづくり課・国際交流係に所属している者が参加する。