このページの所要時間: 約 1分9秒
日本の海上保安庁は、日本の海上交通路の安全確保に向けて、海賊対策のため巡視船つがるをフィリピン周辺海域に派遣する。
海上保安庁では、海賊対策として、平成12年から東南アジア周辺海域に巡視船を派遣している。この派遣は、海賊をはじめとする脅威に対して、法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序を実現することは、地域の平和・安定を支える上で不可欠なものであるとしている。フィリピン周辺海域を含めた東南アジア周辺海域では、昨年1月に船員が誘拐される事案が発生しており、同海域周辺では、その後も海賊・武装強盗事案が引き続き発生しており、コロナ禍にあっても海賊等事案への対処の取組を沿岸国とともに継続していく必要があるとしている。
そのため、海上保安庁は、東南アジア周辺海域における海賊対策のため、11月5日から約1か月間、巡視船「つがる」をフィリピン周辺海域に派遣し、公海上でのしょう戒を実施することとなった。
派遣される巡視船は、第一管区海上保安本部 函館海上保安部所属の巡視船つがる(総トン数3,100トン、ヘリコプター1機搭載)となる。実施する連携訓練は、フィリピン南部のシブツ海峡において、フィリピン沿岸警備隊の巡視船と会合し、連携訓練を実施する予定である。なお、新型コロナウイルスの影響により、外国の港には入港せず無寄港で実施する。
アセアン10カ国情報










フィリピンと二国間クレジット制度(JCM)で協議
茂木外相はトンガ王国国防軍に無人航空機と制服を供与、3億円無償資金協力
日本は韓国と持続的な観光交流へ、滋賀県らが発表
日ASEANヤングサミット開催、高市総理らに政策提言書を手交
高市政権はウクライナの地雷・不発弾処理支援、40億円無償資金協力
日本とシンガポールはサイバー安全保障の協力推進で意見交換
斎藤知事の兵庫県で中国文化にふれる「わくわく新年会」を開催
茂木外相はナミビアの小規模農家に農業資機材の供与支援、4億円無償資金協力
観光庁は海外教育旅行セミナー、ブルネイとラオスの事例紹介
JCIEは国際支援金の削減は日本の信用を失墜させると、高市政権は岸田政権の半額に減額
3Dインベストメント、東邦ホールディングス社外取締役に対し、第三者委員会の設立及びガバナンス体制の是正を最終要請
InnovestXセキュリティーズがICEを採用。価格設定、取引、リスク分析を強化し、より効率的でスケーラブルな投資プラットフォームを実現
身も凍る冬のサスペンス・スリラー、スコネックの『Who's at the Door?』が2025年韓国ゲーム大賞にノミネート
タイ伝統 音楽・舞踊の夕べ
…and Action! Asia#04 -映画・映像専攻学生交流プログラム-公開上映・プレゼンテーション
FUN!FUN!ASIAN CINEMA 第1弾シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』上映
映画で読み解くサンシャワー展!「ワーキングタイトル」国立新美術館で開催
東南アジアの短編ドキュメンタリー上映会Visual Documentary Project 2016
淡路梅薫堂 江井工場
インドネシア料理スラバヤ 調布店