フィリピンの海外農業研修生を静岡県が受入

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画像:静岡県のHPより
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静岡県は、フィリピンからの海外農業研修生が静岡県内の農家で約10か月間の研修を開始するに当たり、海外農業研修生と受入農家が農林水産戦略監を4月27日に表敬訪問する事を発表した。

静岡県では、海外農業研修生を受け入れており、昭和42年から今までに10か国から231人の海外農業研修生を受け入れている。この受け入れは、静岡県の農業近代化と国際親善推進を目的として昭和32年に設立された静岡県国際農友会で行っている。この農友会は、会員数が168人であり、農業技術及び経営の改善・農業研修生等の海外派遣の推進・海外農業研修生等の受入等を主な業務としている。今年度もフィリピンからの海外農業研修生を受け入れるため、海外農業研修生と受入農家が静岡県に表敬訪問を実施する事となった。

研修生と受入農家の表敬訪問には、静岡県国際農友会会長・農林水産戦略監・農業局長・農業戦略課長が出席する。静岡市で受け入れる研修生は、トマト・葉ショウガを生産する農家で受け入れられる。掛川市で受け入れる研修生は、トマトを生産する農家で受け入れられる。研修期間は、ともに4月28日から平成31年2月19日までとなる。

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