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フィリピン南部で22日から23日にかけて発生した台風により多大な被害を受けたフィリピン政府に対して、安倍晋三内閣総理大臣と河野太郎外務大臣は、それぞれお見舞いのメッセージを発出した。
安倍総理からはロドリゴ・ドゥテルテ大統領に対しては、「台風により大統領の地元であるミンダナオ島を始めフィリピンで多くの尊い命が失われ、家屋の倒壊等の大きな被害が発生し多数の方々が避難を強いられているとの報に接し、大変心配しています。日本国政府と国民を代表して、犠牲になられた方々とその家族に対して心からの哀悼を表するとともに被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。日本政府は、緊急援助物資の供与をはじめとしてフィリピンが必要とする可能な限りの支援を行っていく用意があります。被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。」との旨のお見舞いのメッセージを発出した。
河野太郎外務大臣からはカエタノ外務大臣に対しては、「台風がフィリピン南部にもたらした被害について、お見舞い申し上げます。日本政府はフィリピンが必要とするときには支援を行う用意があり、亡くなられた方々の御家族に対して深くお悔やみを申し上げますとともに、被災地の早期復旧を心からお祈り申し上げます。」との旨のお見舞いのメッセージを発出した。