河野外相がヤンゴン日本人墓地で献花

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画像提供:外務省
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1月11日から17日の日程でミャンマー・アラブ首長国連邦・カナダの三か国に訪問する予定である河野外務大臣は、最初の訪問地であるミャンマーのヤンゴンに到着しヤンゴン日本人墓地で献花した。

ヤンゴン日本人墓地は、明治時代から在留していた日本人と第二次世界大戦で亡くなった日本人兵士などの日本人を埋葬している墓地である。福岡県・岡山県・愛媛県・鳥取県の戦友会・遺族会の慰霊碑などと、1981年3月に日本政府が建立したビルマ平和記念碑がある。現在ではヤンゴン日本人会が維持と管理を行っており、綺麗に整備されている。河野外相は、ヤンゴン日本人墓地に埋葬されている日本人に対して黙祷を捧げ、献花を行った。

河野外相は、12日にミャンマーの実質的な最高指導者であるアウン・サン・スー・チー国家最高顧問兼外務大臣やミン・アウン・フライン国軍司令官と会談を実施する予定である。これらの会談では、ロヒンギャ問題への対策を協議するとともに、日本政府からの経済支援に関する協議も行われる見込みである。

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